3級検定試験における感染症対策について

 3級検定試験においては、新型コロナウイルス感染症を含む一般的な感染症対策を以下のとおり実施しますので、ご協力をお願いいたします。

 

【1.一般的注意事項】

(1)会場への入場時に、手指消毒と検温をお願いします。

(2)会場および会場付近において、密にならないようにお願いします。受付時には、他の受験者との間隔をあけるようにしてください。

(3)会場および会場付近においては、会話はお控えください。

(4)マスクの着用は、個人の判断に任せます。ただし、モデルになる受験者が求めるときは、メイクを行う受験者は、不織布のマスクを着用するものとします。

 

【2.筆記試験において】

(1)試験に関する質問以外、私語を禁止します。

 

【3.実技試験において】

(1)メイクを行う受験者は、道具および手指の消毒を徹底してください

(2)モデルになる受験者がマスクを着用している場合、メイクを行う受験者は、メイクを開始する際に、モデルに対してマスクを外すよう指示してください。

(3)メイク中のコミュニケーションを控える必要はありません。

(4)他人や自分に使った化粧品や化粧道具をそのまま使わないようにするなどの感染対策を行ってください。具体例を、以下に列挙します。

▷ ブラシ類やパウダーパフは、洗った後のもの、消毒後のもの、または新しいものを使う。

▷ 眉ペンシルやペンシル型のアイライナーは、先を削ったものを使う。

▷ パウダーは、ティッシュの上に出して使うか、またはパウダーケースから取るときは、二度づけはしない。

▷ 口紅などを混ぜるときは、大きめのスパチュラ上で混ぜるか、または十分な手指消毒を行ったうえで手の上で混ぜる。

▷ マスカラは、使い捨てのチップを使い、二度づけはしない。(アイシャドーにチップを使うときも同様とし、ブラシを使うときは上述のとおりとする。) 

 

【4.受験を控えていただきたい方】

 以下の項目に該当する方は、受験することができません。

(1)37.5℃以上の熱がある方

(2)咳・喉の痛みなどのいわゆる風邪症状のある方

(3)新型コロナウイルス感染症に感染した方は、有症状の場合、発症日(無症状の場合は検査のための検体採取日)を0日として、7日間を経過し、かつ発熱・咳・喉の痛みなどのいわゆる風邪症状が軽快してから24時間が経過するまで、受験することはできません。(ただし、入院した場合は10日間の療養が必要です。)

無症状の場合には、5日目に検査(抗原検査あるいはPCR検査など)を行い、陰性であれば、6日目以降に受験可能です。

(4)家族など同居される方がコロナに感染し、いわゆる濃厚接触の状態にあり、かつ風邪症状のない方は、国が承認した検査キットやPCRなどの核酸増幅検査によって、感染の有無を確認してください。検査の結果が陽性であれば、上記(3)の無症状の場合と同じように、参加をお控えください。陰性の場合には、特に制限はありませんが、不織布マスク着用の遵守をお願いします。

 

【5.会場における感染症対策】

(1)スタッフおよび試験官の検温、手指消毒を徹底します。

(2)会場受付に手指消毒液を用意します。

(3)机・椅子・ドアノブなどの消毒処理が徹底された会場を使用します。

(4)受験者数の倍以上の収容定員の会場を使用し、受験者間の距離を広く取ります。

(5)可能な限り、一定時間毎に、会場のドア・窓を開けて換気します。

 

3級試験の感染症対策は、こちらからダウンロードできます。

3級試験の感染症対策.pdf
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