第6回 3級検定試験受験要綱

第6回3級試験は、募集期間を終了しました。

メンタルメイクセラピスト®3級検定は、外観に悩みを抱える第三者から、その悩みやメイクに関する希望を適切に聞き取り、当該第三者が満足できる外観を得られるよう、メイク技術の講習・指導を行う知識と技術をもっているかどうかを認証するための検定試験です。

メンタルメイクセラピスト®は、1級、准1級、2級、3級、4級の5段階で資格認証されます。資格認証制度の概要については、こちらをご覧ください。

メンタルメイクセラピスト®3級検定　受験要綱（抜粋）

	内　　容
試験の目的	外観に悩みを抱える第三者から、その悩みやメイクに関する希望を適切に聞き取り、当該第三者が満足できる外観を得られるよう、メイク技術の講習・指導を行う知識と技術をもっているかどうかを認証します。
受験資格	メイクに関心のある方ならどなたでも受けることができます。ただし、試験内容および合格基準からみて、化粧サロン等で1年以上勤務した経験がある方、メイクに関する講座・セミナー等の講師を経験したことがある方、医療機関や介護施設で患者や高齢者の外観のケアができる方、またはこれらと同等の条件を満たすことができる方を主な対象にしています。必須ではありませんが、事前にWEBベースの4級試験を受験することをお勧めします。
定員	20名（先着順）※1
筆記試験	出題項目	メイクを行うための顔や肌の構造や質についての解剖学的・皮膚生理学的な知識スキンケア・ベースメイク・眉メイク・アイメイク・リップなどのメイク技術に関する知識肌悩み別のアプローチに関する知識他者へのメイクアップ指導に関する知識（接遇・マナー、カウンセリング、細菌学・衛生学に関する知識を含む）化粧品とその関連法規に関する知識（薬学・香粧品学に関する知識を含む）
	出題範囲	筆記試験の問題は、以下の公式テキスト（https://www.kentei-mmt.org/text1/）から出題されます。『メンタルメイクセラピスト®検定公式テキスト＜実技編＞』『メンタルメイクセラピスト®検定公式テキスト＜学科編＞』『＜学科編＞』の出題範囲は、以下のとおりです。－I章2「解剖学各論（頭部・顔面部編）－I章3「皮膚生理学」－I章4「細菌学・衛生学」－III章4「カウンセリング」－IV章1「接遇・マナー」－IV章2「薬学・香粧品学」
	出題割合	公式テキスト『＜実技編＞』から概ね85％、『＜学科編＞』から15％出題されます。
	問題数	50問（4つの選択肢から1つまたは複数の回答を選択）
	試験時間	60分
実技試験	試験内容　と評価項目	相手の外観上の主観的・客観的なマイナス部分を、どれほど相手が満足できるレベルまで引き上げたかという観点から、メイク技術を評価します。評価項目はメイクおよびコミュニケーションに関する24項目で、各項目について4段階評価します。
	試験時間	50分（ヒアリング＋メイク）
	条件	試験当日、事務局により決定され、ペアとなった他の受験者に対してメイクを行います。ペアになった他の受験者の行うメイクのモデルになることに関して、同意書（様式7）を提出してください。一定の条件を満たす場合には、他の受験者のメイクモデルにならないことを認めることがあります。申込み時にお申し出ください。事務局にて有料（11,000円（税込み））でモデルを用意します。ご自身の外観の悩み等に関する質問票（様式8）を、事前に記入し、試験当日、忘れずにお持ちください。
配点割合	実技試験71％（120点満点）・筆記試験29％（50点満点）
合格基準	実技・筆記の合計点数（170点満点）の70％（119点）以上を合格とします。ただし、実技試験の点数が69点未満又は筆記試験の点数が28点未満のときは、不合格とします。
試験日時	11月11日（土）13時30分～17時45分（受付開始：13時00分）　※2
試験地	東京　※3
受験料	6,600円（税込み）
応募期間	2023年9月4日（月）から10月13日（金）まで（当日消印有効）※1
応募方法	メール、郵送、当法人ホームページの申込みサイトからお申込みください。
受験票送付	応募期間終了後、事務局が受領した受験申込みに関する情報および受験料の振込みを確認し、10月27日（金）までに受験票を発送します。
注意事項	資格名称の使用について、特定企業や団体の営利目的の活動と混同させないようにするなどの制限があります。
その他	詳細は以下の受験要綱.pdfをご覧ください。新型コロナウイルス感染症を含む一般的な感染症対策へのご協力をお願いいたします。詳しくはこちらをご覧ください。